OpenChainプロジェクトは、高品質のオープンソース コンプライアンス プログラムの核となる構成要素を定義し、共有するのに役立ちます。OpenChainは、物事をよりシンプルに、より効率的に、そしてより首尾一貫させることにより、オープンソースの世界に信頼を築きます。つまり、サプライチェーン全体にわたってオープンソースのコンプライアンスを実現するための業界標準なのです。

プロジェクトには何が含まれますか?

OpenChainの仕様は、組織と組織の間に信頼を創出します。OpenChainに適合することで、組織は信頼の輪の中に入ることができます。
OpenChainのカリキュラムは、組織の大小を問わず適用できます。その結果、オープンソースは組織内外の様々なタイプのサプライチェーンにふさわしく最適化され、予測可能でわかりやすくなります。

誰が仕様に適合していますか?

OpenChain適合プログラムに適合している組織のリストがあります。しかし、OpenChain仕様のサプライチェーン標準としての性質上、サプライヤーと購入者との関係に注目し、適合していても公表していない組織もあります。

OpenChainプロジェクトはどのように運営されていますか?

OpenChainプロジェクトには4つのワーキングチームがあり、誰でもコントリビュートができます:

  1. 仕様ワーキングチーム – FOSSコンプライアンス プログラムが満たすべき一連の基本要件を明確化し公表します。
  2. カリキュラム ワーキングチーム – 企業にトレーニング用資料を提供し、仕様に規定された教育要件を満たす手助けを行います。
  3. 適合ワーキングチーム – 企業が仕様の要件を遵守しているかどうかのチェックを手助けします。
  4. オンボーディング ワーキングチーム – 概要を作成し、OpenChainプロジェクトをわかりやすく説明し理解を助けます。

会員企業用の3つの委員会があります:

  1. ガバニングボード- プロジェクトのポリシーやルールおよび手続き、資金調達、予算などを管理を行います。
  2. 運営委員会 – OpenChainコンプライアンス仕様の開発、管理および更新を行います。
  3. アウトリーチ委員会 – ガバニング ボードと連携して、オープンソース関連のサプライ チェーン全体にOpenChainコンプライアンス エコシステムを構築するための施策を設計・開発・実行します。

OpenChainとCII Best Practicesの関係を教えてください。

OpenChainとCII Best Practicesはいずれも、FOSS プロセスの品質基準を明確化することを目指すLinux Foundationのプロジェクトです。OpenChainは、「i) 複数の異なるプロジェクトから供給される FOSSを自組織のソリューションに活用する組織のコンプライアンス プログラムを改善すること」と「ii) FOSSコミュニティへ成果を還元するためのプロセス」に重点を置いています。これに対して、CII best practices badgeはFOSSプロジェクト自体を良い状態で運営するための基準に重点を置いています。CII Best Practices badgeの取得に関心のある方は、CII Best Practicesウェブサイトをご覧ください。

OpenChainの各側面についてさらに学ぶ

仕様に関するFAQ

適合に関するFAQ

カリキュラムに関するFAQ

Copyright © 2018 Linux Foundation. OpenChain仕様とOpenChain適合ガイドはCreative Commons Attribution License 4.0 (CC-BY-4.0)により使用許諾されています。 オンライン認証アンケートはApache 2.0ライセンスにより使用でき、 Githubでアクセス可能です。すべてのOpenChainカリキュラム、ケーススタディ、またその他の参考資料はCreative Commons Public Domain 1.0ライセンスに従って提供されます。